プチ・ツール・ド・富士川 開催レポート 2014年10月

HOME > プチ・ツール・ド・富士川 開催レポート

プチ・ツール・ド・富士川

プチ1.JPG 「ツール・ド・富士川」の前日、気軽にサイクリングを楽しみたいという初心者や女性などを対象に開かれた「プチ・ツール・ド富士川」。全国から39人が参加しました。



プチ2.JPG スタートに先立ち、昨年に続きゲスト参加してくださった今中大介さんが「軽いギアで無理なく行けるコースです。サポート体制も万全なので、安心して楽しんでください」と激励。


プチ3.JPG スペシャルゲストとして、モデルの日向涼子さんも参加してくださいました。「山梨は好きで、自転車レースでもよく来ますよ。今日はカペルミュールの気分が上がるスタイルにしてみました♪」。こんなサイクルウェアがあるんですね。フリルがとってもキュート!



プチ4.JPG 南アルプス市の河野さん親子。娘さんに付き合って両親も自転車を始めたそうです。「完走を目指しま~す!」



 コースは全長約35km。風光明媚な丘陵地を走ります。サポートライダーがペースをつくってくれるので、無理せず走行できます。
プチ5.JPG プチ6.JPG

 第1エイドは、清月(南アルプス市)のスイーツでお出迎え♪同店自慢のイタリアンロール、モンブラン、駒千両饅頭に「美味しすぎて、やばい!」と絶賛の声が上がりました。
プチ7.JPG プチ8.JPG



プチ9.JPG ロードバイクを始めたばかりという中学時代の同級生の川崎さん(左、甲州市)と平井さん(東京)。「こんなに大勢で走ったことがないので、すごく楽しいです」




 コースのいたるところに、のどかな果樹地帯が広がっています。
プチ10.JPG

 ここからは、坂道!その先には「ご褒美」が待っているので、がんばりましょう!!
プチ11.JPG プチ12.JPG


プチ13.JPG がんばったからこそ、いっそう素晴らしい甲府盆地の絶景です。この日は、富士山もきれいな姿を見せてくれました!「うおー、きれい!」。




プチ14.JPG 景色を見ながら、ループ橋を下ります。爽快!




プチ15.JPG 第2エイドでは、地元のお母さんが作ったいなり寿司や揚げ菓子、味噌こんにゃく、漬物などの田舎料理のほか、地元産のブドウやリンゴなどの果物、シャーベットなどが並びました。



 「がんばってるけー?」と、とっても気さくなお母さんたち。真心こもった料理とおもてなしに癒されます。
プチ16.JPG


 もうすぐゴール間近か。雄大な富士川の景色が迎えてくれます。
プチ17.JPG


 ゴール!お疲れ様でした!
プチ18.JPG


プチ19.JPG ゴールの「道の駅富士川」では、特産の小麦まんじゅう、ねじり菓子、ゆずゼリーがふるわれました。疲れた体に染みわたるおいしさです。




プチ20.JPG プチ20-1.JPG 最後に、今中さんによるライディング講座を開催。今中さんと日向さんが、フォームや走り方などについて丁寧に解説してくださいました。




プチ21.JPG 今中さんのサイン入り帽子やTシャツがもらえるジャンケン大会も開かれ、盛り上がりました♪♪



プチ22.JPG 甲府から参加の渡辺さん夫妻。「ループ橋の手前が辛かったけど、上り切ったら大きな達成感が味わえました」。「コースの起伏がちょうど良かった。美味しいものがたくさん食べられました」。



プチ23.JPG 「ループ橋の素晴らしい眺めなど、地元の良さを改めて発見できました。自転車歴は長いですが、しばらく休んでいたので、これを機にまた乗りたいですね」。南アルプス市・高野さん。



プチ24.JPG 爽やかな笑顔の最年少・地元の鰍沢中3年依田翔大さんは「短いコースでしたが、今中さんと走れて嬉しかったです。富士川沿いは普段からよく走るコース。年齢制限があるツール・ド・富士川に今年は出られませんが、来年、挑戦します」と意気込みを語ってくれました。